NEW!
 2007年01月12日 2006年 項目『Fate/stay night』更新
 2007年01月10日 2006年 項目『ひぐらしのく頃に』更新
 2007年01月08日 2006年 項目『つよきす』更新
 2007年01月07日 2006年 振り返りページ公開(草案)
2006年 振り返り(ラノベ・アニメ等)
 2006年はあまり自由に趣味の時間をとることができませんでした。そんな中でも時間を作ってゲームをプレイしたり,アニメをみたり,ラノベ・漫画を読んだりと趣味の時間を満喫して過ごしました。
 ここで去2006年に私を楽しませてくれた作品達を振り返り,新たに2007年に向かっていきたいと思います。
 下記に示す作品が私が2006年に印象に残った作品です。あくまで私が昨年中にプレイした・見たという意味なので,実際の発売日は2006年よりも古いものもあります。
『戯言シリーズ』『化物語』(西尾維新)
 2006年は『戯言シリーズ』に始まり,『化物語』に終わったという感じでした。というのもかねてから読んでみたかった『戯言シリーズ』を年初にいっき読み。年末に『化物語』を読んで終わったという感じでしたから。(『化物語』は2006年11月上巻,12月下巻発売)
 私は西尾維新さんの作品はこの年に初めて読んだのですが,良くも悪くも話題になる作品だけあり独特の世界観をもった作品でした。世界観やキャラ設定,文章表現も作者の個性がにじみ出ていましたね。ちょっと違うなと確かに感じました。たぶん万人受けする物では必ずしもないのかなとは思いましたが,私は好きです。
 さて,2007年は12ヶ月連続刊行で『刀語シリーズ』がでるそうです。もちろんついていきたいと思っています。ただ気になってるんですが,どうしてわざわざ12ヶ月連続刊行なんていう縛りを設けたのかが正直よくわからないんですよね。大河ノベルという企画上の性質もあるのでしょうが。まあ確かに時間をかけたからといって必ずしも良い作品になるわけじゃないとは思うんですよ。しかしその12ヶ月連続刊行というものにどこまで意味があるのかともやっぱり思ってしまうんですね。そういう縛りを設けた方が力を発揮できるタイプの方なのでしょうか。
 いろいろ言いましたが,なんにせよ私は西尾維新さんの作品を今年も応援します。

 『戯言シリーズ』所感
 『戯言シリーズ』の感想を一言。ネタバレ含みますので,一部文章を反転しておきます。
 『戯言シリーズ』最終章『ネコソギラジカル』中巻の『狐さん』の行動には驚きました。
 まさかラスボスが形勢が悪くなった途端に主人公に敵対するのをあっさりあきらめて雲隠れしちゃうとは(笑)。
 そこで作中の主人公と同じように読み手の自分さえ,ようやく掴んだと思っていた物語から,いきなり手綱を離されて迷子になってしまった気分を感じさせられました。しかしそこが良い。物語の先が見えてしまう程つまらないことはないですからね。(『占術士』の一件にあるように『狐さん』的にもそうでしょうが)
 読者的には先が見える方が安心します。特にこの作品は人がたくさん死ぬので(笑)。それでもやっぱりドキドキ感・ハラハラ感がないと,その点この作品は最後までつっぱしりましたね。その後の展開どうなるんだろうとわくわくしながら先を読めた所が良かったです。特に「えっ? 『十三階段』どうするの??」って感じでした。ま,この部分に関してはそういう展開をやるかと,『十三階段』うまく退場させましたね。
 あらゆる意味でキャラクターの殺し方に毒のある作品でした。(←いい意味でですよ)

 追記
 両作品ともに共通しますが,登場人物の名前の付け方が鬼です(笑)。読めないよ(汗)。
■戻る
『わたしたちの田村君』『とらドラ!』(竹宮ゆゆこ)
 竹宮ゆゆこさんの作品を読むようになったのは2006年が初めてでした。初めて読んだのが『とらドラ!』1巻。発売日になんとはなしに購入。――そしてツボにはまってしまいました。
 前作に『わたしたちの田村君』(全2巻)の存在を知り,「これは買わねば!」と一念発起。すぐに購入して読みました。こちらも良い作品でした。

 『とらドラ!』所感
 『とらドラ!』はストーリー的にはそんな奇抜なものではなく,王道的ならぶコメの展開になるのだと思いますが,キャラクターがちょっとずれてて変な奴らなので一筋縄には展開していかない。そこがおもしろかったです。ただ奇抜なキャラクターがむちゃくちゃやるだけなら「なんだこれ」って感じになるのでしょうが,そこは作者の腕。キャラクター一人一人が非常に丁寧に描かれており,突飛な行動一つとってもちゃんと理由があってそれがわかるから好感がもてます。ま,その理由自体がやっぱりずれているのですが(笑)
 笑いの要素もたくさんちりばめられており楽しく読めました。そのテンポのよさにも非常にセンスを感じました。笑いの面で言えば,2006年の書籍では『とらドラ!』と『化物語』(西尾維新)が私の中では双璧です。
 今では私が発売を楽しみにしている作品の最上級に位置する一つです。
 2007年は1月に早速新刊(4巻)がでるそうです。買わねば!!

 追記
 『とらドラ!』主人公『竜児』のペット『インコちゃん』ネタが好きです♪
■戻る
『とある魔術の禁書目録』(鎌池和馬)
 この作品は2年くらい前からずっと読んでる作品です。なんだかんだでもう11巻まで出ています。早いものです。基本的には一巻一巻で話が完結しており読みやすいです。
 この作品ですが,だいたい前半は話が軽くて楽しい話なんですが,後半急展開で重い方向に話が転がっていきます。(特に3巻は他の巻と比べて重かったです。1巻と並んで好きな巻でもありますが)その重苦しい展開を主人公がすべて壊してくれる訳です。それがまた爽快なんですよ。このギャップがこの作品の魅力だと私は思っています。
 後はこの作品の主人公こと『上条当麻』に好感がもてた所も私がこの作品を好きな理由の一つです。性格はわりと直情的で,普段は完全に三枚目の主人公です。ただここぞというときにはかっこいい(台詞まわしも良いですね)そんな主人公です。こういう主人公だからこの話は動くんだろうなと思います。

 『とある魔術の禁書目録』所感
 巻を重ねるごとに『インデックス』の脇役化にターボがかかっているような気がします(笑)。『インデクッス』って実はメインヒロインじゃないのではないかと最近思い始めています。この作品の第一巻『インデックス』がヒロインの巻の話が非常に感動的で良かっただけにちょっと哀れです(泣)。思えば2巻から早速脇役化が始まっていたような・・・・・・。
 この作品,1巻から共通して唐突に主人公がヒロインの裸を見てしまうという微エロシーンが一回は出てきます。はじめは別にいらないんじゃないかと思ってましたが,ここまで続けてこられると最近は逆にそれもありかなと,作品の味かなと思えるようになりました(笑)。
 今月は最新刊の12巻が出るそうです。『とらドラ!』4巻と合わせて絶対買います(笑)。
 そろそろ『御坂美琴』がヒロインの話はでてくるのでしょうか? 1巻から登場してる割にはいまだ脇役の域をでない彼女ですが(笑)。一番全面に出てきたのってたぶん3巻の時ぐらいだったかなと記憶してますが。

 追記
 『上条当麻』次はいったどんな幻想をぶち殺してくれるのでしょうか?
■戻る
『涼宮ハルヒシリーズ』(谷川流)
 この作品は言わずともがな,2006年アニメ化までされて話題を呼びました。正直アニメ化にはあまり期待してなかったんですが良かったです。DVDもずっと買ってます(笑)。ただ『朝比奈ミクルの冒険 Episode 00』には悶死しました(笑)。オープニングの『ミクル』のあの歌。ちょっと下手でしかも恥ずかしがりながら歌われているのがわかってしまうような演出になっています。あの歌がその日一日頭から離れず夢に見そうでした(笑)。
 『朝比奈ミクルの冒険』事態が完全に戯言ですね。――だがそれがいい。
 あれって小説版で舞台の裏側知らない人が見てどういう印象受けるんでしょうね。

 『涼宮ハルヒシリーズ』所感
 小説ですが,この作品,話が若干前後しながら進んでいくので注意が必要です。流し読みしてると途中で訳わからなくなるかもです。それでなくても『キョン君』は作中でよく時間旅行をしてくれますので。私は時間旅行ネタはすごく好きです。特にこの作品は時間旅行から伏線が広がったり解決したりすることが多いので。アニメではそこら辺までは進みませんでしたが。
 時系列に関して言えば,アニメでも時系列がばらばらになって放送されるという演出がありましたね。ただ私は奈須きのこさんの『空の境界』でも時系列追うのに困ったことがあった(後からしおりに年表がついてることに気付きました(笑))のでそういう意味では時系列が入れ替わること自体には少し耐性がありました。
 2007年の『涼宮ハルヒシリーズ』の展開については私は現在情報もってません。小説の次巻はいつでるのか? アニメ二期シリーズはあるのか? ま,楽しみに情報待つしかないです。さしあたって今月はDVD最終巻が出ますからそれを買うぐらいですね。これはアニメオリジナルの話が収録されるそうです。まだ見たことがないのでここは『みなきゃ絶対後悔後の祭り』でしょうか(笑)。今年も注目してます。

 追記
 登場人物達のきまぐれで簡単に世界が危機を迎えるはちゃめちゃさはいっそすがすがしいですね。
■戻る
『巷説百物語シリーズ』『京極堂シリーズ』(京極夏彦)
 直木賞作家,京極夏彦さんの作品を2006年に初めて読みました。まず一応始めに断っておきますがラノベではありませんので。印象に残った書籍としてはインパクトがありすぎたのでここに載せましたが(笑)。
 では早速一言。「本が分厚い!!」さすが巷で『サイコロ本』と呼ばれるだけのことはありますね。文庫本で購入しましたが片手持ちでは長時間本を読むのは無理です。とかいいながら,分冊文庫版を買わずあえて通常の文庫版を購入したのですが(笑)。
 今回ここに載せようと思ったのは『京極堂シリーズ』を読んだことがやはり2006年の印象に強く残っていたからです。

 『京極堂シリーズ』所感
 始めに読んだ『京極堂シリーズ』第一段『姑獲鳥の夏』。物語が始まって初っ端,『京極堂』と『関口君』の会話シーンでいきなり150ページほど持って行かれたのは驚きました。ほんとにその会話いるの? って感じでしたから。――まあこの作品のラストとして絶対必要な会話だったことは最後まで読めばわかるのですが。いろんな意味で度肝を抜かれました。
 ただこの作品はこの第一弾で作者の表現の仕方・手法を知っているのとしていないのとでは,その後の作品の読み方,印象が変わってくるだろうなとは思いました。
 私は『京極堂シリーズ』の中では『魍魎の箱』が特にお気に入りです。話の狂いっぷりが良い感じでした。逆に『鉄鼠の檻』は理解が難しかったです。お坊さんや宗教の話をあそこまでどっぷりとマニアックに語られても,ちょっと辛いものがありました。ただやはり『京極堂シリーズ』だなと思わせる作品で,この人じゃないと書けないなと思わせられるところは流石です。ま,最後まで読めば作品の一つとしてはこれもありかと思いましたが。
 今私は『塗仏の宴 宴の始末』を読んでいるところです。2007年は,まずシリーズ中現在刊行しているものを読破したいと思います。

 追記
 『姑獲鳥の夏』の解ですが,死体がそこにあるのに認識できなかったというのはありですか??
■戻る
『ショコラ』『パルフェ』『この青空に約束を―』(戯画)
 『ショコラ』と『パルフェ』は一度やってみたいと思っていた作品なんですが2006年にやっと実現しました。
 上記2作品はシリーズものなんですが,それぞれは独立してますので単体でも楽しめます。(お約束的に前作『ショコラ』をやっていた方が『パルフェ』をより楽しめますが,とは断っておきます)
 これらの作品,舞台はアンティーク喫茶(メイド喫茶)のお話になります。メイド喫茶というのは人によっては忌避してしまうジャンルになると思うのですが,それだけでこれら作品を評価してしまうと非常にもったいないと思います。この2作品はそこで繰り広げられる人間ドラマこそに醍醐味と感じたからです。
 『ショコラ』と『パルフェ』を作ったスタッフが2006年に出したのが『この青空に約束を―』という作品なんですが,『ショコラ』『パルフェ』にはまった私は即買いました。この作品はまた舞台が違うのですが,きっちり魂を受け継いだ作品になってました。
 これら作品全てに言えるのですが,家族や仲間との絆を大切にし柔らかく丁寧にストーリーが描かれています。いらないキャラクターなんていません。全員が参画して成り立っているストーリーです。
 優しいストーリーと優しいキャラクター達が織りなす物語はほんとうに絶品でした。

 『ショコラ』所感
 さすがに3作の一番始めの作品だけあり『パルフェ』『この青空に約束を―』の完成度と比べるとどうしても見劣りする面もありました。特にゲームとしてのシステム面に足を引っ張られてました。お仕事システム(定期的に仕事コマンドを選ばないとゲームオーバーという意味がよくわからない設定)とかキャラクターイベントを起こすためのタイミングが掴みづらいとか。せっかくの良いストーリーに集中できないところがありました。PS2移植版ではシステム面では改善されていたそうですが。しかし,そういったシステム面の不備には目を瞑れる程,個性あるキャラクター達と癒しストーリーはこの頃から光っていました。
 『ショコラ』で私が特に面白いと感じたのは,明朗で世話焼き,社交性抜群の『翠』と鬱々として他人を寄せ付けない社交性0の『香奈子』の対比です。この二人が親友同士というのが面白いです。もともとは主人公『大介』のつながりで二人は知り合う訳ですが。お約束のように『大介』が絡むことで3人の友情関係から恋愛が絡んで微妙な変化を見せ始め,ストーリーが展開するわけです。そんな中で私の心を打ったのは,だんだん3人の関係が微妙になっていく中で,3人それぞれがお互いがお互いを大事に思い合う所は前提として絶対変わらないところです。変わらぬ友情はいいことです。

 『パルフェ』所感
 『パルフェ』は前作『ショコラ』から舞台が移ります。前作のキャラが特に絡んでくるわけでもないので本作のみのプレイでも特に問題ないでしょう。
 前作『ショコラ』と比較し,システム面は大幅に改善され非常にプレイしやすくなってます。物語に集中して楽しめました。世界観をしっかり受け継ぎ,その上でキャラクターと物語にも新しいテイストが加わっていました。だから,登場人物を一新したとはいえ,あえて同じ世界で2作目を作ったということにも,なるほどなと納得できました。単に続きじゃなくて提案。こういうのはどうですか? という意志が感じられました。
 決して惰性で続けたのではなく,前作を超える物ができるという制作者の確信があったのだと思います。――そして『パルフェ』は成功だったと思います。
 2006年にやったゲーム作品の中では『パルフェ』『この青空に約束を―』が私の中では間違いなく最上位です。語り出すと終わらなくなるのでこの辺で筆を置いておきます。

 『この青空に約束を―』所感
 こちらは完全に全作品達とは舞台が完全に移り変わります。
 設定としては,

 離島『南栄生島』にある学園『高見塚学園』に在学する主人公は寮『つぐみ寮』で生活しています。
 ――しかし『つぐみ寮』は一年後の廃寮が確定しているのです。
 寮生達は最後の一年,かけがえのない時間を過ごします。
 そう,約束の日まで――

 というような話です。
 この話,『ショコラ』『パルフェ』と同じように仲間の絆は強く描かれてます。とくに本作の場合は一年を待たず『つぐみ寮』を潰してしまおうとする勢力がいたり,他人と関わろうとしない新入りの寮生が入ってきたりと寮生達への試練がいろいろ訪れます。その中で団結や絆が描かれるので伝わりやすくわかりやすかったです。
 そして築き上げた絆だったからこそ尊く,約束された別れへの展開に胸打たれました。
 後,魅力なのはやっぱり登場人物達ですね。個性豊かで基本的に明るいキャラクターばっかりですね。笑いの要素もたくさんあり楽しくプレイできました。
 『パルフェ』『ショコラ』『この青空に約束―』通して言えますが,メインの登場人物はみんないい人。素敵です。(もちろん脇役にもいい人多いです)

 追記
 『ショコラ』――『翠』は反則です。
 『パルフェ』――『里伽子』シナリオと『花鳥玲愛』は反則です。
 『この青空に約束を―』――最後の最後の話『約束の日』は反則です。
■戻る
『つよきす』(きゃんでぃそふと)
 2006年にやったゲームの中でこの『つよきす』は衝撃の作品でした。――そのあまりの濃さに。
 登場人物達は割り振られた属性を露骨なまでに誇張(やや斜め上の方向に)されたキャラ設定になってるんです。脇役達さえ異彩を放つ始末です。キャラクター達の灰汁の強さは半端じゃない。そんなキャラクター達が全力でぶつかってくるのがこのゲームです。加えてこの作品,笑いのネタに貪欲です。とにかく笑いが詰め込まれてます,なんでも大放出という感じです。あそこまで露骨にされるとむしろ清々しいです。最後まで笑いっぱなしのゲームでした。

 『つよきす』所感
 先に紹介した『戯画』作品とは全く別物の作品です。あっちに求めたことを『つよきす』には求められません。もうそこはコンセプトが異なります。やればそれはありありと感じます。先に紹介した『戯画』作品のストーリーは素晴らしい。ある種の上品さも感じる程です。『つよきす』あのレベルのストーリーはありません。断言します。が,そんなものはこの作品ではなんのマイナスにもなりません。『つよきす』には『笑い』と『萌え』があります。『つよきす』のパワーは伊達じゃない!!
 さてこの作品,2006年にアニメ化+PS2移植というイベントがありました。アニメの方はまぁ世間の評価を見てると『つよきす』ファンの方々からは非常に辛い評価を受けていたようで・・・・・・。私も最近ようやくアニメ見ました。確かに完全にキャラクター達が劣化していたことは間違いないです。そも『フカヒレ』に至ってはあんな中途半端なことやるならいっそいらなかったんじゃないかとさえ・・・・・・。『つよきす』ゲーム中の『フカヒレ』の台詞『え? 俺っていらない子?』。ゲームでは必須の彼ですが,ことアニメではこの台詞真に迫ります(泣)。
 でもまあ全部見ると――わりと面白かったんじゃない? というのが私の最後の評価です。といってもPS2版より追加されたキャラクター『近衛素直』贔屓であることが過剰な評価を与えていると思いますが(笑)。しかし,いろいろと新しかったと思いますよ。
 PS2移植も良かったですね。買いましたよPS2版(笑)。先に紹介したように『近衛素直』という新ヒロインが追加されてるんですが,もう見事に『つよきす』の世界観にとけ込んでます。「はじめからいましたが,何か?――」って感じです。彼女のシナリオはかなり力が入っていたこと,彼女自身非常に魅力的なキャラクターだったこともあり,私的には『つよきす』ではNO.1でした。あのどこまでもまっすぐな強さに憧れます。

 追記
 しかしこのゲーム,ヒロイン達の芯の強さは実は最強じゃないかと思いました。
■戻る
『ひぐらしのく頃に』(07th Expansion)
 この作品。原作のゲームからではなく,アニメからはいりました(笑)。存在自体は知ってたんですけど,縁がなくて・・・・・・。正直,アニメ始まった頃は「・・・・・・なに,このぬるいアニメ(怒)」と思ってたんですけど,途中から雰囲気が一転。殺伐とした世界に豹変します。主人公がだんだんと疑心暗鬼になっていく様はリアルでした。そして起こる悲劇。繰り返される惨劇。その正体はなんなのか。本当に答えなどあるのか。と見れば見るほど気になってくる,話にすっかり引き込まれました。――「これは面白い!!」と思いました。
 ――結局アニメ終わる前にゲームを購入しました(笑)。
 しかし,このゲームにも驚きましたね。キャラクターは立ち絵のみでCG一切ないとは。それでも話で読ませてくれますから十分というか十二分面白かったですけど。

 『ひぐらしのく頃に』所感
 この作品,原作のみでなく,アニメの絵もあまりうまいとは言い難いです。しかしですね,惨劇シーンの描写に容赦がないので,このぐらいの絵で逆に良かったかなと(笑)。むしろリアルにきれいな絵を描かれてたらとても見ることができませんでした(特に目明し編)。アニメの作画も案外わかっててわざとああいうスタイルでやってるのかなとも思いましたが。
 そういえば,『ひぐらしのく頃に』はPS2移植版(CGもついて絵の面でも力入ってるみたいです。たしかにPC版をそのままPS2では出せないよねぇ)が出るということでも驚きましたが,アニメの方も第二期制作が決まったとのことで。アニメの第一期は完結までいかなかったですが,二期では完結までいくのでしょうか。PCゲーム版とPS2版では最終話の話が異なるそうです。アニメ版の二期はどうするんでしょうね? どちらかに合わせるのか,それともアニメ版オリジナルを作るのか。その辺も楽しみにしてるところです。

 追記
 『ひぐらしのく頃に』のファンディスク『ひぐらしのく頃に礼』のプレイが終わってないです,くそぅ。
 正月休み中にやろうと思ってたんですけど・・・・・・。『フォセット』(戯画)を終わらせるのに少々時間をかけすぎました。そもそも私自身あまりゲームに時間かけられないんで,時間がとれないんですよ。
 まあちょこちょこやってくしかないですねぇ(泣)。
■戻る
『Fate/stay night』(原作:TYPE MOON)
 2006年,Fateがアニメ化! ええ,見ましたとも!!
 当然DVDもすでに全巻購入済みですが何か?
 うん,しかしアニメ。良かったんですけどやはり『奈須きのこ』さんの文章がないと盛り上がりに欠けますね。どうしても一つ一つのシーンが陳腐に見えてしまうんですよね。
 まあ,それはしょうがないかなとも思ってますけどね。映像の表現で文章の情報量をもってくるのは難しいんでしょうかねぇ・・・・・・。例えそうだとしても,もう少し何とかならなかったのかなと。そこが少し残念でした。
 しかし,動いている士郎達が見られたのは良かったです。声優さんがついたのも良かったです。ほぼイメージ通りでした。特に『大河』は良かった。お茶の間のシーンは彼女の独壇場でした。声優さんよく演じてましたよね。
 けれどアニメ版。『Fate/hollow ataraxia』やった後だと,どうにもキャラクター達が地味に感じてしまいます。『hollow』ではキャラクターが完全にはじけちゃってましたから。このアニメ版の『Fate』キャラクター達の大人しさには若干違和感が・・・・・・。まあ,あれとくらべちゃ駄目なんでしょうけど。

 『Fate』所感
 アニメでは『Fate』の話の伏線のほぼ全てが見事にスルーされましたね。あれって暗にゲーム版やれってこと?
 しかし確かに『Fate』はゲーム版での3ルート全てプレイしてこそとも言えますよね。全てのルートをプレイすることで『Fate』の世界の奥深さを思い知ることになるわけですし。
 『奈須きのこ』さんの文章があれば華々しい戦闘シーンが見れるのですがそれもなく,『セイバー』ルートだけをダイジェストで映像で追ってもなかなか作品の魅力はわかりにくいかもしれないと思いました。原作ファン向けのアニメとしてはややぬるい感がありましたし,原作未プレイの人を対象としてはわかりにくいアニメだったかなと,それが最終的な印象ですかね。原作の完成度が高いが故に別のメディアにはなじみにくい面もあるのでしょうね。
 さて,今年はまず1月,『TYPE MOON』『奈須きのこ』作の『DDD』一巻が発売されます。小説では『Fate/Zero』。さらにPS2版『Fate/stay night[Realta Nua]』が発売! さらにさらに『空の境界』の映画化まで!!
 もうついていくしか・・・・・・。

 追記
 PS2版『Fate』かなり楽しみです。『トラぶる』はPSPか・・・・・・買っちゃおうかな(笑)。
 しかし一つ残念なことが。マジでゲームしてる時間はなさそうです(泣)。
■戻る